人気ブログランキング | 話題のタグを見る

12月30日北九州空港

本日は午前中筋トレ。
昨日とは違う内容。
シットアップ 4分×3セット → 腹直筋、腸腰筋、大腿直筋など
アブダクション 4分×3セット →中臀筋、小臀筋
→自分のやってるやり方に近い動画がありました
【こちらをクリック】
ボールはさみ 5分×2セット → 内転筋

どちらかというと、補助的なメニューばかりです。
筋肉のバランスの話です。

あとアンクルバンド使える種目は4kgでやっています。


14時に出発して空港までサイクリング。
タイムを測ったほうが途中だらけない性格なので
6本ほど、徐々に距離を減らしながらTTしました。
といっても、いつものTTよりは強度をほんの少し落としたぐらい。

心拍計でいえば85〜90%いかないぐらい。
長くて25分のを1本。
あとは大雑把に17分、9分2本、3分2本。

1日の走行距離は75km強いでした。
17時前に帰宅。

そのあと軽食とって、ママチャリで午後の買い物で街まで。
2時間弱走り回って19時帰宅。
ロードの分を加えると4時間半くらいウロウロしてしまいました。
帰り道がキツくなってしまいました。
戦利品をゲットしたので、良しとしますか=3



走りながら思ってたのですが、
自転車乗りたる者、登りでダンシングを適度にいれられるようにできれば
脚への負担、特に大腿四頭筋の負担を減らせ、
さらに言えばシッティング重視のタイプの人より
大腿四頭筋の筋力が少なくても十分通用できると思いました。

極端な例がアルベルト・コンタドールです。コンタドールを想像してもらうと
わかりやすいかもしれません。
シッティングに比べ、体重、重力の力を伸ばし気味の脚で十分に乗せられるので
3時の位置で踏む時にシッティングよりも少ない筋力で同じトルクを
かけられるなーと。

ダンシングって、ジョギングとかで走っているフォームに近いので
あの時と同じような筋肉の使い方に近くなる反面、
ジョギングと違って着地の衝撃がないので足首まわりとかの負担が少ないですね。

ただし、上半身など脚以外の部分を動かしたり、
ダンシングで体を固定する力を使うので
全身持久力が高めか、それに適応した体造りをしてないとダメでしょうね。
体全体を大きく動かすというのは、各々の負荷は低いでしょうが、
トータルすると結構な運動なので。

実際トッププロの中で、コンタドールなみにダンシングを多用する人は
見たことないです。
コンタドールはその辺理解して、ダンシングが強くなるために必要な
トレーニングをしていると思います。当たり前か。
逆に、他のライバルに比べて切り捨ててる部分もあるでしょう。
時間と体力は無限ではないし。
それと、あれを他のライバルがレース本番で真似しても、あっという間にバテるだけでしょうね。


ダンシングのフォームを長く維持していると
去年ぐらいまでは腰が痛くなって苦しくなってました。
それが今年はほとんどなくなってしまって。
心当たりがあって、片足スクワット、、、というよりブルガリアンスクワットに
慣れだしてから痛みもなくなってます。
(片足を後ろの椅子に置くやつ)
記録も振り返ってるので、ほぼ間違いないです。
あくまで推測ですが、ブルガリアンスクワットによって中臀筋、小臀筋の使い方と
筋肉が鍛えられたというか、あのスクワットの動きに慣れていって
それが似たような動きであるダンシングで腰回りを安定させられた、
姿勢を維持できるようになったと思います。

それまでは脚を上下に運動させたときの中臀筋、小臀筋の力が弱くて
骨盤周りが安定せず、最終的に腰に負担がかかってしまってたのでは?

■参考サイト
http://itami-setumeisho.com/archives/535

もうちょっと掘り下げて考えないといけないですが、
今思うのはそんなところです。
by anthrax092 | 2015-12-30 23:32 | 自転車 | Comments(0)

今年は英彦山の激坂区間を16km/h下回らずに走れるよう頑張ります


by anthrax092