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折角だしねえ

研修生の名札つけてたのは覚えてる。
たしかメガネの20代前半の女性。
でも、頼んだ覚えはないなあ。
ポイントカード使って割り引いてもらった時に
何か言ってたのを、ハイハイと受け流してたのかなあ。


何の話かというと、参考書を買ったんですけど、
家に帰って確認したらブックカバーをされてました。

折角だしねえ_b0088341_2250475.jpg


ブックカバーを頼んだ覚えはないです。
というか、ブックカバーはしない派です。
子供の頃にカバーがうっとおしく感じてたのが
今にも至ってるという。
一時期、書籍自体のカバーも外して捨ててたぐらいです。


でも折角だし、今回は外さずに読もうかなあと。
なんか妙な"もったいない"精神でしかないとは思うけど。


ちなみに中身はこれ↓です

ネットワークセキュリティHacks 第2版 ―プロが使うテクニック & ツール 100+

Andrew Lockhart / オライリー・ジャパン

スコア:



オライリー本なんて買ったの何年ぶりだろ?

というか、本屋に置いてる本を漁って買ったこと自体
久しぶりかも。

あと、特典でついてくるこれが目当てだったりもします。

折角だしねえ_b0088341_2322544.jpg


クリアファイル、じゃ無くてオライリーの卓上カレンダー。
会社のデスクに卓上カレンダーがない、少し寂しい状態だったんで。
そういや、家の自室にもカレンダーなかったなあ。




ここ最近は本を読む代わりにネットで読みたいサイトに行ったり、
買うのを予め決めた状態で本屋に行くことが多かったので
なんか妙に新鮮ですね。


これは個人的な考えであってほとんど偏見なんですが、
Amazonとかのネット販売で書籍を買うのは
あまり好きではないし、よほどの理由が無いかぎりは買わないです。

ネットだと自分の目的にあった書籍しか探さないから、
「これもオススメです」という機能がついたページもあるけど
それは機械が過去の履歴からはじき出してる、
かなり限定的な情報でしかないんですよね。

与えられた情報というか、限定された情報しか自分の目に
入ってこないんですよね。
それもブラウザの画面サイズに収まる程度の情報量しかないというか、
フォントが同じ、画像サイズもほぼ同じの表示の仕方になってしまって、
折角の製本が目立ちにくくなってる。


本屋に行くと、本来の目的から少し逸脱したりするんだろうけど
自分がその時点で興味の無かったところが見えたりするし
読みたい部分を立ち読みしたりもできる。

Amazonとかならば「なか身検索」というのもあるけど、
読める部分は限定されてしまうし、
それだけでその書籍の買うかどうかを判断するのって結構難しいんですよね。
というか大体納得できないことの方が多いです。

それと、本棚のあちこちからタイトルが見えるときの
ワクワク感は本屋に行った時の方が多いですね。
「あ〜、あの辺の(分野の)を次回は読んでみたいなあ」って
欲が湧いてきたりするんですよ。
by anthrax092 | 2013-03-22 23:36 | 日常 | Comments(0)

今年は英彦山の激坂区間を16km/h下回らずに走れるよう頑張ります


by anthrax092