【タイヤ】Mavic Yksion PowerLink クリンチャー インプレ
2012年 05月 22日
公称215g。290TPI。
R-SYS SLRの付属タイヤです。一貫して後輪で使いました。
チューブは付属のチューブ、シュワルベのSV20、
ビットリアのチューブ80gで走りました。
それまで使っていたホイールはFulcrum Racing7。
そのリアタイヤはContinental GrandPrix4000s。
以下、この組み合わせと比較した評価になる点があります。
また、R-SYS SLRの性能も考慮されるのと、R-SYS SLRで使った
最初のタイヤなので、単品の評価はちょっと難しいです。
その点をご了承ください。
乗り心地はいいです。
しっかり路面に接地している感覚があります。
荒れた路面では、少なくともZaffilo2よりは跳ねません。
(Zaffilo2もそんなに変わらなかったような)
平坦、下りでのコーナリングの安定感がいいです。
今のところ下りでのブレーキングでも、スリップなどのトラブルは無し。
重量215gですが、平坦の両方でタイムを計っても
当初はあまり変わりがありませんでした。
ただ、付属のチューブを使っていたころはタイムがそれほど伸びませんでした。
Schwalbeの軽量チューブ、Vittoriaのチューブと順に変えていくうちに
タイムが伸びていきました。
特に登りで踏み込みの軽さを実感できました。
最初の頃と比べて同じギア比で回転数が10近く違うくらい。
ノイズはRacing7、GrandPrix4000sの組み合わせよりはおとなしめです。
先日5500kmほど使用したところで、とうとうケーシングが出てきました。
冬場に使用した期間が多かったとはいえ、リアで5000km越したのは結構長寿命かも。
パンクは少ないです。ケーシングのTPI値が290と高いおかげか?
4500km走破の時点で1度、飯塚サイクリングロードでやりました。
原因はこれ。
そのだの店長曰く、川に魚釣りをしている人が釣り糸を切るための
カッター?だそうです。小さいので落ちてることに気づきませんでした。
コノヤロー(怒)
それまで割と小石や木の枝を踏んだりしましたが、トラブルはありませんでした。
R-SYS SLRには今後別のタイヤを投入する予定ですが、
またこれを使ってみてもいいかなと考えてます。